CANYON.MID
for BH−1000
あまり見かけることのない日本エニアックのサウンドサウルスBH−1000…そのエクスクルーシブは!!
一部を除いてローランドのGS音源(SC−55等)と互換性があります。っていうか、アドレスが一緒。
GS音源のエクスクルーシブのメーカID(ローランド41)を、エニアックのメーカID「55」に変えれば良いだけです。
なので、もちろんローランド伝統の面倒くさいチェックサムの計算があります。
チェックサムの計算はこちらを参照してください。
表の見方は、こちらを参照してください。

◎音源を初期化する
・フルパラーメタリセット(※GSリセットと同じ、メーカIDが違うだけ)
F0 55 10 42 12 40 00 7F 00 41 F7
※GM音源なのでGMシステムオンも受けられるが、
GMシステムオンだとバンク切り替え機能が使えなくなる。
・(GM)マスタボリュームを127に設定する
F0 7F 7F 04 01 00 7F F7
※せっかくのGM音源なので、GMマスタボリュームを使ってみました。

◎リバーブを設定する
・リバーブマクロをRoom3(02)にする
F0 55 10 42 12 40 01 30 02 SUM F7

リバーブマクロ
00 Room1
01 Room2
02 Room3
03 Hall1
04 Hall2
05 Platte
06 Delay
07 Church

◎コーラスを設定する
※今回使っていないですが、せっかくなので。
・コーラスマクロをChorus4(LESLIE F)(03)にする
F0 55 10 42 12 40 01 38 03 SUM F7

コーラスマクロ
00 Chorus1
01 Chorus2
02 Chorus3 (LESLIE S)
03 Chorus4 (LESLIE F)
04 ECHO
05 Flanger
06 Delay1
07 Delay2
※Chorus3と4のLESLIE(レスリー)とは、ロータリーエフェクトのことでスピーカを回転させてトレモロ効果を出します。 なので、オルガン系に合うエフェクトです。
この辺が、ハモンドオルガンを輸入販売しいる鈴木楽器っぽい…

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