CANYON.MID
for
DD−55
DD−55は、同じデジタルパーカッションDD−11より、ずいぶん豪華な音源になり、GM音源対応になりました。 後継機のDD−65との音源的違いはここにあり、DD−65はXGlite対応になっています。
それじゃ、このDD−55はDD−65より劣るのか言うと、そうでもなく、Reverb、Chorusのエフェクトはもちろん、 XGのバリエーションエフェクトに相当するDSPタイプエフェクトを搭載しているで、引けをとりません。
ということで、基本的にはGM音源なので、エクスクルーシブもGMの基本的なものなります。
DSPタイプを扱うときに、専用のエクスクルーシブになります。

◎準備する
・GMシステムON
F0 7E 7F 09 01 F7
・(GM)マスタボリュームを127に設定する
F0 7F 7F 04 01 00 7F F7

◎DSPタイプを設定する
・DSPタイプをDistortion Hardにする。
Type MSB=75 Type LSB=16(4B10h)
F0 43 10 4C 02 01 40 4B 10 F7

◎知っているとちょっと便利なエクスクルーシブ
・ReverbタイプをStage2にする。
Type MSB=017 Type LSB=16(0311h)
F0 43 10 4C 02 01 00 03 11 F7
※今回のMIDIデータでは使用していません。
・ChrousタイプをChorus2にする。
Type MSB=065 Type LSB=02(4102h)
F0 43 10 4C 02 01 20 41 02 F7
※今回のMIDIデータでは使用していません。
・パートのドライレベルを40(28h)にする。
F0 43 10 4C 08 11 28 F7
※今回のMIDIデータでは使用していません。


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