CANYON.MID for
PROTEUS/1

plus
ORCHESTRAL
PROTEUS/1にオーケストラサウンドを追加したのがこのplus ORCHESTRAL。 とはいっても、今回のMIDIデータでは拡張部分の音色は使っていないので、通常の1でも演奏できると思います。
で、このPROTEUS/1は、古い音源なので、エフェクトもCHORUSしかなく、 前パートに対して、かけるのか、かけないか、くらしか指定できません。
それと128を越える音色を持っていますが、バンクセレクト等で切り替えて選ぶことはできません
もちろんエクスクルーシブで可能ですが、例えば、1番の音色を、300番の音色に換える。 というように指定するので、結局は128音色の中からやりくりすることになります。
またGM音源のGM SYSTEM ONや、GS音源の様にGS RESET等の初期化機能がないため、
エクスクルーシブで各パートを丁寧に設定していきます。

表の見方は、こちらを参照してください。
※2バイトのデータを表す際、ちょっと特別な変換が必要です。 詳しくはこちらを参照してください。

◎音源を初期化する
・音源をマルチモードにする(Parameter No.264を2にする)
F0 18 04 00 03 08 02 02 00 F7
・各チャンネルをイネーブルにする
チャンネル1をイネーブル(Parameter No.384-399を1にする)
F0 18 04 00 03 03 01 00 F7
※同じようにチャンネル2〜16までイネーブルにする。
6バイト目の赤字がチャンネル番号。
チャンネル1〜16のチャンネル番号は、0〜15(0Fh)
・各チャンネルのプログラムチェンジを有効にする
チャンネル1のプログラムチェンジをイネーブルに設定(Parameter No.400-415を1にする)
F0 18 04 00 03 03 01 00 F7
※同じようにチャンネル2〜16までイネーブルにする。
6バイト目の赤字がチャンネル番号。
チャンネル1〜16のチャンネル番号は、0〜15(0Fh)
・各チャンネルのMixOutを設定する
チャンネル1のMixOutをMAINに設定(Parameter No.416-431を0にする)
F0 18 04 00 03 03 00 00 F7
※同じようにチャンネル2〜16までイネーブルにする。
6バイト目の赤字がチャンネル番号。
チャンネル1〜16のチャンネル番号は、0〜15(0Fh)

◎129番以上の音色を使う
・128番Barver Poleを175番Electric Guitarに入れ替える
(Parameter No.639を174にする)
F0 18 04 00 03 7F 07 2E 01 F7
・127番Block Headを136番Stone Slap Bassに入れ替える
(Parameter No.638を135にする)
F0 18 04 00 03 7E 07 07 01 F7
・121番Animalを162番Bright Pianoに入れ替える
(Parameter No.632を161にする)
F0 18 04 00 03 78 07 21 01 F7
・96番Hold&Sampleを183番Percussivesに入れ替える
(Parameter No.607を182にする)
F0 18 04 00 03 5F 07 36 01 F7

◎エフェクトを使う
・CHORUSのpriをONにする(Parameter No.39を1にする)
F0 18 04 00 03 27 00 01 00 F7

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