ＣＡＮＹＯＮ．ＭＩＤ ｆｏｒ Ｐｒｏｔｅｕｓ　ＦＸ

Ｐｒｏｔｅｕｓ　ＦＸは、ややＰＲＯＴＥＵＳ２０００のエクスクルーシブに似ているかもしれません。 というのは、エフェクトのかけ方、この世代のローランドのＧＳ音源やヤマハのＸＧ音源だと、 ２種類のリバーブ系、コーラス系の各エフェクトをチャンネル毎にレベル調整できますが、この機種ではできません。 別にエフェクトを持っていて、そのエフェクタにどのチャンネルを通すか、通さないかのように設定します。 なので、まずはじめに２種類のエフェクタＦｘＡとＦｘＢを設定して各エフェクタにどのチャンネルを通すか、 そんなようにエフェクトかけていきます。 それと、ＦｘＡはＦｘＢをフィードバック（ミックス）できるので、２台のエフェクタをパラレルで使うことも、シリーズで使うことも できるような感じになります。 表の見方は、こちらを参照してください。

◎音源を初期化する

・チャンネル１を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＭＡＩＮ（ＦＸなし）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２０ ０３ ００ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １０ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル２を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＦｘＡ（１）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２１ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １１ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル３を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＭＡＩＮ（Ｆｘなし）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２２ ０３ ００ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １２ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル４を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＦｘＡ（１）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２３ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １３ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル５を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＭＡＩＮ（Ｆｘなし）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２４ ０３ ００ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １４ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル６を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＭＡＩＮ（Ｆｘなし）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２５ ０３ ００ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １５ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル７を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＭＡＩＮ（Ｆｘなし）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２６ ０３ ００ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １６ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル８を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＭＡＩＮ（Ｆｘなし）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２７ ０３ ００ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １７ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル９を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＦｘＡ（１）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２８ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １８ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル１０を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＭＡＩＮ（Ｆｘなし）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２９ ０３ ００ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １９ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル１１を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＭＡＩＮ（Ｆｘなし）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２Ａ ０３ ００ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １Ａ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル１２を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＦｘＢ（２）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２Ｂ ０３ ０２ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　１(２)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １Ｂ ０３ ０２ ００ Ｆ７

・チャンネル１３を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＭＡＩＮ（Ｆｘなし）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２Ｃ ０３ ００ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １Ｃ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル１４を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＭＡＩＮ（Ｆｘなし）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２Ｄ ０３ ００ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １Ｄ ０３ ０１ ００ Ｆ７

・チャンネル１５を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＦｘＢ（２）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２Ｅ ０３ ０２ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　３(４)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １Ｅ ０３ ０４ ００ Ｆ７

・チャンネル１６を設定をする

・Ｂｕｓ　Ａｓｓｉｇｎ（FX MIX SELECT）をＭＡＩＮ（Ｆｘなし）にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ２Ｆ ０３ ００ ００ Ｆ７

・MIDI program change enable（BANK SELECT）をＢＡＮＫ　０(1)にする

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ １Ｆ ０３ ０１ ００ Ｆ７

◎エフェクトを設定する

・ＦＸ−ＡをＣｈａｍｂｅｒ１にする(FX-A IDを５にする)

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ４Ｄ １２ ０５ ００ Ｆ７

・ＤＥＣＡＹ　ＴＩＭＥを１２０にする(Current FxA Parm Values)を設定する

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ４Ｅ １２ ７８ ００ Ｆ７

・ＦＸ−ＢをＳｔｅｒｅｏ　Ｃｈｏｒｕｓにする(FX-B IDを１３１にする)

Ｆ０ １８ ０４ ００ ０３ ５８ １２ ０３ ０１ Ｆ７

◎エフェクトのかがり具合を設定する

・Ｐｒｏｔｅｕｓ　ＦＸは、ＦｘＡミックス，ＦｘB→FxAフィード，ＦｘＢミックスレベルをコントロールチェンジ、 それぞれ９１（５Ｂｈ），９２（５Ｃｈ），９３（５Ｄｈ）で行います。

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