| CANYON.MID for MU80 |
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もちろんこのMU80/MU50にもエクスクルーシブを扱いやすくするために便利な機能、
ショー エクスクルーシブがあります。 使い方は、何か操作パネルで設定したら[ENTER]キーをダブルクリックするだけで、 LCDに今設定したエクスクルーシブが表示されます。 MU80は、まだエフェクトがMU90ほど強力ではなく、バリエーションエフェクトは、そこそこの種類がありますが、 もう1つのディストーションエフェクト(インサーションエフェクト)は、3種類しかありません。 この辺が、MU90とのMIDIデータの大きな差になります。 さらにMU50(PLG100−XG、EMR1)には、このディストーションエフェクトがなく、バリエーションエフェクトのみになります。 ※MU50(PLG100−XG、EMR1)には、EQもありません。 表の見方は、こちらを参照してください。 |
| CANYON.MID for MU50 |
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CANYON.MID for PLG100-XG |
| CANYON.MID for EMR1 |
| ◎音源を初期化する |
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| ・XGシステムON | |||||||||
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| ・マスタボリュームを127に設定する | |||||||||
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| ◎ドラムパートを設定する |
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| ・パート1にドラムセット3をアサインする(Part ModeをDrum3にする) | |||||||||
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| ・パート9にドラムセット2をアサインする(Part ModeをDrum2にする) | |||||||||
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◎システムエフェクトを設定する |
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| ・リバーブを設定する | ||||||||||
| ・タイプをHALL 1に設定する | ||||||||||
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| ・ローパスフィルタカットオフをスルー(Thru)にする | ||||||||||
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| ・フィードバックレベルを+10にする | ||||||||||
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| ・コーラスを設定する | ||||||||||
| ・タイプをCHORUS 1に設定する | ||||||||||
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| ・インプットモードをステレオにする | ||||||||||
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| ・Send Chorus to Reverbを2にする | ||||||||||
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◎ディストーションエフェクトを設定する ※MU50,PLG100−XGではサポートされていません。 |
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| ・エフェクトを3BAND−EQ(76)に設定する | ||||||||||
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| ・Low GAINを+10dB(74)に設定する | ||||||||||
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| ・Mid Frequencyを800Hz(32)に設定する | ||||||||||
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| ・Mid GAINを+2dB(66)に設定する | ||||||||||
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| ・パートアサインをPART 10に設定する | ||||||||||
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MU80のエフェクトにはディストーションエフェクトという聞き慣れないエフェクトがあります。 これは1つのパートにしかかけられません。実質インサーションエフェクトです。 もう1つ、インサーションエフェクトになるし、バリエーションエフェクトにもなるエフェクト機能があります。 複数パートにかけるには、このエフェクトをバリエーションエフェクトとして使うしかありません。 ところで、実質インサーションエフェクトのディストーションエフェクトは、3種類のエフェクトしかありませんが、 歪み系に強いAMP−SIMULATORエフェクトを持っています。一方、複数パートにかけられるバリエーションエフェクトには、 OverdriveやDistortionはあっても、このAMP−SIMULATORはありません。 複数パートに歪み系のエフェクトをかける場合…どちらのエフェクトを使うか、悩みどこになります。 ちなみにMU50にはないので、悩みの種が1つ減ります・・・ |
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◎バリエーションエフェクトを設定する |
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| ・バリエーションコネクトをシステムエフェクト(SYS)に設定する | ||||||||||
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| ・タイプをAMP−SIMULATOR(75)に設定する | ||||||||||
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| ・DRIVEを42(2Ah)にする | ||||||||||
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| ・Output Levelを80(50h)にする | ||||||||||
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| ・バリエーションに送るReverb値を70(46h)にする | ||||||||||
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| ・バリエーションに送るChorus値を40(28h)にする | ||||||||||
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| ◎マルチEQを設定する ※MU50,PLG100−XGではサポートされていません。 |
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| ・EQタイプをPopsに設定する | |||||||||
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