CANYON.MID for
QY100
QY100とQY70で若干の音色数の違い、ドラムセット数の違いはありますが、ほぼ同じ音源です。 なのでMIDIデータは、2機種共通のもになります。
ところでこのQY100/QY70/SK1XGには、MU128MU2000のような ショーエクスクルーシブ機能はありません。
なので、ちょっとやりにくいですが、でもXG音源はエフェクトの細部まで規定されているので、 例えばMU128でエフェクト設定してショーエクスクルーシブ機能で、データを見たらそれを そのままQY100で入力する…的なことをすれば、GS音源よりはかなりエクスクルーシブ、楽に設定できます。
表の見方は、こちらを参照してください。
CANYON.MID for
QY70

◎音源を初期化する
・XGシステムON
F0 43 10 4C 00 00 7E 00 F7
・マスタボリュームを127に設定する
F0 43 10 4C 00 00 74 7F F7

◎ドラムパートを設定する
・パートドラムセット3をアサインする(Part ModeをDrum3にする)
F0 43 10 4C 08 07 04 F7
・パートドラムセット2をアサインする(Part ModeをDrum2にする)
F0 43 10 4C 08 07 03 F7

◎システムエフェクトを設定する
・リバーブを設定する
・タイプをHALL 1に設定する
F0 43 10 4C 02 01 00 01 00 F7
・ローパスフィルタカットオフをスルー(Thru)にする
F0 43 10 4C 02 01 06 3C F7
・フィードバックレベルを+10にする
F0 43 10 4C 02 01 14 4A F7
・コーラスを設定する
・タイプをCHORUS 1に設定する
F0 43 10 4C 02 01 20 41 00 F7
・インプットモードをステレオにする
F0 43 10 4C 02 01 34 01 F7
・Send Chorus to Reverbをにする
F0 43 10 4C 02 01 2E 02 F7

◎バリエーションエフェクトを設定する
・バリエーションコネクトをシステムエフェクト(SYS)に設定する
F0 43 10 4C 02 01 5A 01 F7
・タイプをGuitar AMP Simulatorに設定する
F0 43 10 4C 02 01 40 4B 00 F7
・DRIVEレベル(Param1)を42にする
F0 43 10 4C 02 01 42 00 2A F7
・AMPタイプ(Param2)をSTACKにする
F0 43 10 4C 02 01 44 00 01 F7
・LEVEL(Param4)を80にする
F0 43 10 4C 02 01 48 00 50 F7
・Send Variation to Reverbを20にする
F0 43 10 4C 02 01 58 14 F7
・Send Variation to Chorusを30にする
F0 43 10 4C 02 01 59 1E F7
CANYON.MID for
SK1XG

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