ＣＡＮＹＯＮ．ＭＩＤ　ｆｏｒ ＴＸ８１Ｚ

ＴＸ８１Ｚをパフォーマンスモードで使うために、まずは手動でパフォーマンスモードしてください。 次にＰＦ０１をｓｉｎｇｌｅかｍｏｎｏ８でイニシャライズし、各チャンネルのＮｏｔｅを０に設定してから ＭＩＤＩデータを再生してください。そうするとちゃんと演奏すると思います。 もしできなかったら、もう一度ＭＩＤＩデータを始めから再生すればちゃんと演奏されると思います。 それでこのパフォーマンスモードですが、音色切り替え（プログラムチェンジ）などエクスクルーシブで行っています。 そうしないと、パフォーマンスＮｏ．が変わってしまうので。マルチティンバーで使おうと思うと、かなりめんどくさい機種です。

◎キーアサインモードの設定

・KEY ASSIGN MODEをNORMAL（０）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ６１ ００ Ｆ７

◎各パートのＶｏｉｃｅ数を設定する ※少ないボイス数のパートから設定していきます。

・Ｐａｒｔ６のＶｏｉｃｅ数を０にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ３Ｃ ００ Ｆ７

・Ｐａｒｔ７のＶｏｉｃｅ数を０にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ４８ ００ Ｆ７

・Ｐａｒｔ８のＶｏｉｃｅ数を０にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ５４ ００ Ｆ７

・Ｐａｒｔ５のＶｏｉｃｅ数を１にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ３０ ０１ Ｆ７

・Ｐａｒｔ４のＶｏｉｃｅ数を１にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２４ ０１ Ｆ７

・Ｐａｒｔ３のＶｏｉｃｅ数を１にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ １８ ０１ Ｆ７

・Ｐａｒｔ２のＶｏｉｃｅ数を２にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０Ｃ ０２ Ｆ７

・Ｐａｒｔ１のＶｏｉｃｅ数を３にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ００ ０３ Ｆ７

◎各パートの設定をする ※１パートあたり１２バイトずつ進んでいきます。

・Ｐａｒｔ１の設定（００〜０Ｂｈ）

Program　Ｎｏ．のＭＳＢを０にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０１ ００ Ｆ７

Program　Ｎｏ．をＡ２５（５６）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０２ ３８ Ｆ７

レシーブチャンネルをＣｈ．１（０）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０３ ００ Ｆ７

デチューンを±０（７）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０６ ０７ Ｆ７

Ｎｏｔｅシフトを±０（２４）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０７ １８ Ｆ７

Ｖｏｌｕｍｅを８０（５０ｈ）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０８ ５０ Ｆ７

アウトプットアサインを１＋２（３）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０９ ０３ Ｆ７

ＬＦＯをＯＦＦにする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０Ａ ００ Ｆ７

・Ｐａｒｔ２の設定をする（０Ｃ〜１７ｈ）

Program　Ｎｏ．のＭＳＢを０にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０Ｄ ００ Ｆ７

Program　Ｎｏ．をＣ０６（１０１）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０Ｅ ６５ Ｆ７

レシーブチャンネルをＣｈ．２（１）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ０Ｆ ０１ Ｆ７

デチューンを±０（７）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ １２ ０７ Ｆ７

Ｎｏｔｅシフトを±０（２４）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ １３ １８ Ｆ７

Ｖｏｌｕｍｅを９９（６３ｈ）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ １４ ６３ Ｆ７

アウトプットアサインを１＋２（３）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ １５ ０３ Ｆ７

ＬＦＯをＯＦＦにする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ １６ ００ Ｆ７

・Ｐａｒｔ３の設定をする（１８〜２３ｈ）

Program　Ｎｏ．のＭＳＢを０にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ １９ ００ Ｆ７

Program　Ｎｏ．をＣ１５（１１０）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ １Ａ ６Ｅ Ｆ７

レシーブチャンネルをＣｈ．３（２）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ １Ｂ ０２ Ｆ７

デチューンを±０（７）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ １Ｅ ０７ Ｆ７

Ｎｏｔｅシフトを±０（２４）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ １Ｆ １８ Ｆ７

Ｖｏｌｕｍｅを９９（６３ｈ）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２０ ６３ Ｆ７

アウトプットアサインを１＋２（３）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２１ ０３ Ｆ７

ＬＦＯをＯＦＦにする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２２ ００ Ｆ７

・Ｐａｒｔ４の設定をする（２４〜２Ｆｈ）

Program　Ｎｏ．のＭＳＢを１にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２５ ０１ Ｆ７

Program　Ｎｏ．をＤ２４（２３）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２６ １７ Ｆ７

レシーブチャンネルをＣｈ．４（３）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２７ ０３ Ｆ７

デチューンを±０（７）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２Ａ ０７ Ｆ７

Ｎｏｔｅシフトを±０（２４）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２Ｂ １８ Ｆ７

Ｖｏｌｕｍｅを９９（６３ｈ）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２Ｃ ６３ Ｆ７

アウトプットアサインを１＋２（３）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２Ｄ ０３ Ｆ７

ＬＦＯをＯＦＦにする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ２Ｅ ００ Ｆ７

・Ｐａｒｔ５の設定をする（３０〜３Ｂｈ）

Program　Ｎｏ．のＭＳＢを１にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ３１ ０１ Ｆ７

Program　Ｎｏ．をＤ２５（２４）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ３２ １８ Ｆ７

レシーブチャンネルをＣｈ．５（４）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ３３ ０４ Ｆ７

デチューンを±０（７）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ３６ ０７ Ｆ７

Ｎｏｔｅシフトを±０（２４）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ３７ １８ Ｆ７

Ｖｏｌｕｍｅを９９（６３ｈ）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ３８ ６３ Ｆ７

アウトプットアサインを１＋２（３）にする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ３９ ０３ Ｆ７

ＬＦＯをＯＦＦにする

Ｆ０ ４３ １０ 1０ ３Ａ ００ Ｆ７

◎表の見方

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